スノースクートの整備、メンテナンスについて
■ヘッド周りの構造。やり方がわかれば簡単です

■マニアック資料館ヘッドセット分解図

■分解
1.トップキャップのネジを緩めてキャップをはずしステムのサイドボルトを緩め、ステムをはずす。
2.スペーサーをはずし、上ベアリングまでのパーツをはずす。
3.フォークをヘッドチューブから抜く。
※フォークが抜けないときは、圧縮リング(薄いウス状のプラスチックリング)がはまり込んでいるのでフォークの下を上に向かってプラハンなどで叩く。もしくは細いマイナスドライバー等をクサビ代わりに使ってプラハン等で圧縮リングを軽く叩く
4.順番、向きを忘れないように並べておく。特にベアリングの向きは間違えやすいので要注意。
(写真は上部ヘッド部分の部品を全て外した状態)
5.上ワン部分、下ワン部分ともに汚れ、サビ、古いグリスなどをパーツクリーナーできれいにする。
・メンテナンス時期? よほどレース等に出るので無ければシーズンの終わりに軽くチェックしてグリスアップする程度でも問題無いです。ただし異音や異常を感じるようで自分でバラす自信が無ければとりあえずTOOLATEに相談してみよう
■組立
1.フォークにダストシール(薄いプラスチックのホコリガード)・下ベアリング(グリスup後)をクラウン玉押しに向きを間違えないようにはめる。
2.フォークをヘッドチューブに通す。フォーク自体にも薄くグリスを塗っておくと錆から守れます
3.上ベアリング(グリスup)・上ベアリング玉押し・圧縮リング・スペーサーの順にはめていく。
4.ステムをはめ(まだ締めない)トップキャップ部のボルトをガタがなくなるまでまっすぐはまってるか確認しながら締めこんでいく。
※締めすぎ注意!フォークの回転がかたくなりすぎたら締めすぎ。
5.センターを合わせステムボルトを締める。ステムのボルトは少しづつ均等に締めていきましょう。後はハンドルをつければ完成です、ハンドル取り付けの際もボルト締めつけ順番は対角線を描くようにして少しづつ締めていきましょう
・ハンドル取り付け後フォーク、ステム部分からガタが出るときは? ガタが出るときはもう一度ステムのサイドボルト、トップキャップ部分のボルト(アンカーボルト)を緩めて締め直しです。この時注意することは必ずアンカーボルトから締めていくこと。ステムのボルトを締めてからアンカーボルトを締めても調整は出来ません。何度やってもガタが直らないときはスペーサーを足すと直ることもあります

■スペーサーの役割
・スペーサーの位置をずらすことによりハンドルの高さを変えることができる(もっとも高くした状態)
・もっとも低くした状態
・フォークの頭はスペーサーもしくはステムよりも最低2,3ミリ低くなるようにセッティングすること!

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